壁は意外に小さいはず
海外旅行に行ったときにどうしても困るのが英会話だと思います。
英語ペラペラな方なら問題ないと思いますが
私の場合、ほとんどまともに話すことはできません。
片言の単語を言える程度なので
英会話の本は必需品というわけです。
でも最近は、海外へ行っても
日本語を話せる外国人はたくさんいます。
だから私のように英語が不得意でも案外なんとかなります。
大きな繁華街だと結構日本語が通じるので大丈夫なんですが
ちょっと脇道に入ったところにあるような小さなお店だと
まさに英語オンリー。
さすがの私も青ざめました。
もっとゆっくり話してー!って思っても
どう言ったらいいのかわからなくて
ひたすら本とにらめっこ。
伝えたいことを本で調べてそのページを見せながらのやりとりを
延々と続けてなんとか会話が成立しました。
そのときは本当に冷や汗ものだったのですが
今思い出すとなんだか恥ずかしくなります。
あと思ったのは言葉が通じなくても
相手の表情や仕草で結構わかりあえるということです。
言葉がなくても通じ合える・・・なんか素敵だと思いませんか?
理想の関係ってきっとこういうことなのではと思います。
最近は海外へ行くのも便利になって
気軽に行けるような時代になったと思います。
英語ができないから無理・・・なんて思わず
もし行ける機会があるのであれば
積極的に足を踏み入れてほしいですね。
言葉の壁は意外に小さいはずです。